![]() 夜の闇に宣言する声が響いた。 「全面戦争だ。アスタリカ。――全ての悪夢を終わらせる、最終戦争の始まりだ」 高らかに言い放った言葉は、夜の校舎に囲まれた中庭に響いて消えた。 宣言を境に言葉は途切れ、各自の表情はまちまちに別れる。困惑する者、反論を上げたそうにしている者、何かをこらえるような顔の者も居れば、全くの静観を決めたような者もいる。 その中で、ぴょっこりと小さな手が挙がった。 藤実勇。 重苦しい雰囲気の中、勇は藍兎の側らから少し離れ、そして胸を張った。 「さて、では質疑応答がないようであれば、戦争する、ということで、藤実の重大発表に移ってもよいでしょうか?」 学会や会議の進行のようにサバサバとその議題を切り上げた。そして、返答も聞かないままに勇は宣言する。 「藤実は! 藍兎と、結婚します!!」 そうはっきりと宣言した。 ○―― 「藤実は。私は。こうして告白しました。例え夢の中であろうが、“事実”からは逃げられません」 そして、動く。 「先ほどの“宣戦布告”への返事をしましょう」 動きは小さい。小さく、最も無駄のない動きで、勇はアスタリカの背後へとまわった。 「神頼みなどで解放されては、どのみち夢から覚めればまた同じ悪夢を見ることになるのです。――今度こそやり直しの効かない、悪夢を」 言葉と同時の爆音。勇の撃甲による、打撃と同時の爆発だ。 不意を突かれたアスタリカはまず間合いを取ろうと左腕を伸ばす。掴んだのは情報科棟脇の植え込み。それを手掛かりとして身体を引き寄せようとする。しかし。 「ここはね、ゴミ捨て場ではないんですよ。アスタリカの”失敗作”。――ここは夢の国なんです」 左腕に絡みつく小さな身体。ともすれば、身長と同じ程度の長さの左腕を、勇は身体全体で固定し、捻った。 「っぐ!」 アスタリカは唸る。肩と関節が抜けそうになり、反射で身体を地面へと近づける。直後、長い腕を足場にして、アリカの顔面へと向かう影が見えた。 「だから消えてください。捨てられたヒトガタの――」 そこまででアスタリカは頭を吹き飛ばされて魂をまた減らした。 ○―― アスタリカ=オニールは不快の中で目を覚ました。 残りの魂は40。 恐怖と危機感を得ながら、レンガ敷きの道から身体を起こす。 しかし。 「くたばるのです! アスタリカ!!」 その夜は開始早々藤実勇にエンカウントし、不意をつかれてまた死んだ。 また次の夜に目覚める。 恐怖がある。危機感がある。それは、魂が減っているからだけではない。 藤実勇は、この悪夢のルールとアリカの魂のルールを知った上で、“軍神アスタリカを殺し”にかかっている。 危険だと思う。恐ろしいと思う。 故に、この夜はまず最初に勇を探した。そして見つけ、真正面から立ち回り、なんとか殺して、現在残りの魂は31。 「な、なんなのよ……あの子は……」 ○―― 考える。 何故か。 何故、藍兎は悪夢を望まず。 何故、勇は悪夢を望むか。 それはおそらく。 「アイト! アンタは怖くない!? この悪夢から覚めるのが!」 「自分の話かね!? 軍神殿よ! 僕は確かに怖いと思うが、しかし乗り越えられると信じているよ!」 “怖い”。確かにそれを、アリカは聞いた。 引き抜かれた【吉備津彦・壊】の刀身へ、アリカは直刀を突き入れて割り折った。それによって撃甲による偽刀は前腕より少し長い程度の長さで確定する。 「だったらなんで――」 それを勇に信じさせないのか。 それ以前に、“何故、目覚めるのが怖いのか”。 その問いが存在する。 アリカは目覚めるのが怖い。 それは、自分が存在できなくなる可能性があるからだ。 しかし、藍兎や勇にとって。さらに言えば、この悪夢の中にいるアリカ以外の全員は。 「だったらなんで、現実から――“明日”から逃げるの!」 ○―― 「到着かね、軍神殿よ」 月光の下、“死神”様の【M】と対峙する藍兎がいる。その姿は満身創痍で、そしてアリカを見ようともしない。 「正直僕は、【M】を脅威と感じない」 だけどね、と藍兎は日本刀の切っ先を定めた。 「それでも流体人達の段取りが悪過ぎる。だから“田中”が動く前に僕が君を冥府に送り返そう」 そして息を吸い。 「君達【M】には、生きる資格が無い」 言ったその言葉に、アスタリカは前に出た。それに藍兎も気付く。 「アリカ君。怪物退治は君の領分でもあるか?」 そしてアリカは藍兎を追い抜き――振り返った。 「……問おうか。何の真似だね」 「――真似じゃなくて」 頷く。 「ここが、“冥府”だから。この子達の居場所は――否定されて、追われて、滅ぼされたこの子達は……アタシと同じだから」 田中藍兎と。人外達と――善悪は別として――戦い、滅ぼすことを運命付けられた者と。アリカは対峙した。 藍兎の顔から表情が消えて、そして目が細められた。 「ならばまた――君も敵か」 「アタシ達には元より敵しかいない。――否定する者。認めない者。黙殺する者。……敵だ。嫌悪する者。弱きを挫く者。自然の摂理を肯定する者。運命を、人生を、自分の生まれ持ったもの全てを! 全てに! 全てを享受する者を! する者が! アタシのッ! アタシ達の敵だッ! そして――」 ああ、そうだ。 「アタシは、生けとし生ける者の。人間の。人類の。敵だよ」 ○―― 白い世界がある。 それだけが認識されて、アスタリカは覚醒した。 「よう、アスタリカ。もーそろそろ俺も生まれることが出来るぜ」 対する応えは、 「まだ見えないんだけど。誰よ、アンタ」 以前もあった記憶。白の世界の何者か。その問いに、気配は答えた。 「俺はこの世界だよ。アスタリカ」 この世界。白の世界。システム夢幻の中にあるのか、外にあるのかわからない世界。 人格をもった世界――それはすなわち。 「アリカ風に言えば神様さ」 それは違うとアリカは思う。自分のような神様とは違う。それはもっと強力な、真理にも近いものだ。――最初からそれは“理想的なもの”であり、“ルールそのもの”。 「そんなのが喋っちゃ、アタシはダメだと思うなぁ」 「同族批判か。まぁ、格が下がるのは承知の上だ。望んで生まれるんだ、その程度構うものか」 ○―― 外の世界は正直おっかない。神様であってもそう思う。なぜなら、たった七人プラスアルファのこの世界で何度も殺されているのだ。外の世界にはどんな人間がいたものかわからない。また、聞く所に寄ると“田中”のような者が一族徒党を組んでいるという。できることならどうにかやりくりできるこの世界の中で生活したいものだ。 「しかしまー、アイトはこの世界からの解放に向かいつつあるし……リンコも優しさ半分、自分の欲望半分でこの世界の存続望んでるけど、逆を言えば結構気まぐれで解放しようとしそうだしなぁ……」 勇に至っては、この世界を夢の国と言っていた。 寒気がする。 「うー、おっかないおっかない。あの子まだアタシのこと狙ってるんだった。うへー、どうしよう。アタシも存続側にまわろうかなぁ。というかそもそもアタシ、存続側なんだけどなー。何で殺されるんだろ」 「それはもちろん、あなたの言う“千年王国”――悪夢の日常化など、我々にとって何の解決にもならないからです」 声が聞こえ、まず反射でアリカはその場から逃げた。直後爆発音が響き、そしてから改めて現在の居場所を確認すれば、正門近くのローターリーであり、襲撃者は藤実勇その人であった。 「問答無用ねっ、あんたもっ」 「返答程度なら一方的にしているつもりですが」 アスタリカは腕を伸ばし、二階へと続く階段へと昇り距離をとる。勇も今回は特に追う様子もなくその場で立っているだけだ。 「奇襲が失敗しました。間合いが開いたので追撃もしません。さっさとまた隙を作ってください」 「アンタ本当に素直ね」 「はい――ですが正直なところ息切れ気味、と言うのもあります。バトルだけの毎日は正直キツイです」 ○―― 勇の言う“事実”とはすなわち。 「この悪夢の始まり――最初の夜に、何が起こったか?」 勇は首を振りながら一歩前へ出た。 「いいえ。それも対面しなければならないことですが、それは隠蔽されるのです。……そう、それこそがおそらく、この悪夢が“繰り返される”ことの理由」 アリカは一歩階段を上がり、勇は一歩、階段へ足をかけた。 小鬼は何も言わない。 「木の葉を隠すなら森の中。悪夢のような事件を隠すなら悪夢の中。――我々は、目を覚ますと同時、システム夢幻の制約から解き放たれて、全ての悪夢を思い出します。しかし、大量にある悪夢の中、最初に見た夢がなんであるか、真相はなんであったか。それを明確に思い出すことは出来なくなる」 一歩。アリカは二階のロビーへと足をかけた。後ろには亜噪域化した本校舎二階の扉がある。 「おそらくそんなことを考えて、この世界は作られたのです。予想ですけどね。事故だったとしても、誰かを殺した記憶なんて持ちたくないし持たせたくない。当事者全てに責任があるなら、なおさら罪を均等分配したい。さらに言えば、人外も関わってくるから正しく法の下にも裁けない。いやはや、まったく――お優しい悪夢です」 が。と勇は続けた。 「そんな思惑はどうでも良いのですよ」 ○―― アリカは「んー」と唸って前へ出た。 「アンタそれさ……同じに聞こえるんだけど。アンタの藍兎の愛し方と、この悪夢から目覚めたときと」 小鬼が一匹、階段の手すりを滑り落ちた。 「ふり幅だよね。10好きで11嫌いだったら……相手のコト嫌いなの?」 「違うと言いますねっ、藤実は。総じて21の――」 「藤実は、ではなくて、アンタは? アンタさぁ……使い分けてるよね、“藤実”って言うときと、“私”って言うとき」 勇は少し考えて。 「……私が感情的に答えると、自分に都合がよい時は足して21好きになりますし、逆なら21嫌いですね。ただし、常に好きで居続ける事は出来ません。逆も同様です。愛は絶対値で表されると思います。50好きな相手は、50嫌いにもなれます。もとより3しか好きになれない相手は、せいぜい3しか嫌いになれません。経験則です」 アリカは笑って二階の扉に手をかけた。 「じゃあ心配ないじゃない。多分きっと、夢から覚めても同じだよ。――そうだよね、想い人さん」 言って扉を開ける。 左腕だけ突っ込んで、掴んだ人影を引っ張り出す。亜噪域の先、歪んだ風景から出てきたのは――。 「な、なにすんだよぉ……!」 立川頼茂だった。 間。そして。 「ぐあーっ、間違えたーっ!! うあー、ごめん、なんかこの流れだからアイトだとばっかり!」 「全くの無関係な人間が現れましたね」 頼茂涙目。 「お、俺一応今でもお前の事、す、好きなんだけどーッ」 「聞こえませんね。あ、さっきの例で言うと、3が世話人でした。藍兎はまぁ、50でも足りないかもしれませんが」 「な、泣いていいかなぁ! 軍神さんよーッ!!」 頷く。 「ああ、ごめんね。ホントゴメン。今回ばかりはアタシが全面的に悪いわ」 まぁ、その分凛子に愛されてるからフォローは別にいいか、とアリカは自己判断した。 ○―― 「ふむぅ」 唸ってアタリを確認する。時間は不明だが暗い森の中。 「目覚めたいのか、目覚めたくないのか、じゃなかったわけだ」 それは、自分にとって、この世界で充分か、外の世界に生まれるかの選択。 そもそもの大失敗。 逃げ出した外の世界は、自分が生きるには過酷過ぎたその経験。 そして、たった一つの幸運で生きながらえることができた記憶。 「あれは……二度とやだなぁ……」 この悪夢から覚めるとは、そういうことだ。 だが同時。 長いだけの時間の中、自分の糧となる生物がその世界から去っていく。その焦燥感。 「それも死を待つだけだから、やだ」 嫌な事だらけだな、と思いながら、しかし、それを選択した自分を思い出し、同時、この世界の住人を思う。 いつか彼らは目覚めなくてはならない。 それは、眠り続ける身体のこともある。 しかし、そもそもは「悪夢を乗り越えるため」の悪夢なのだ。現実へと戻らなければ意味がない。 ○―― 「で、非常事態なの?」 ヨモギは頷く。 「ん。噪域が動き出してこっち来る気配がある。今すぐじゃないけど。何十年ぶりの噪域大移動。その前にアマちゃん起こさないと飲み込まれて死んじゃうからさ。……でもまぁ、残り22回程度なら動き出す前に自然に目覚めるかなぁと思って」 その数値にアリカは眉根を詰めた。 「でもなぁ。おっかしいんだよなぁ。プログラムカウンタ確認しても、残りの夢の回数が増えたり減ったりしてるんだよなぁ……。バグだとしても、プログラム駆動中は直せないし」 ヨモギはうんうん唸ってキツネの腕をもそもそと動かす。その様子を木に登った小鬼が覗く。 「外部からのハッキングの形跡は外からも確認できた。多分茅ヶ崎先輩だと思ったから連絡したし、当人知らないとは言ったけど、こうしてアリカが居るってことはそうなんだろうとおもう」 だけど、と首を捻った。 「でも、内部から見ると履歴が合わない……。しかもこのシステム夢幻のプログラム自体が俺が見たときと違ってる。駆動中はプログラムをいじれないのにも関わらず、だ」 宙ぶらりんのまま、ヨモギは空中で何かを操作して。 「このへん、アマちゃんなり田中の意見でも聞こうかなぁ、と。あと、無理やり起こすことはしたくないから、さっさと終わらせてね〜って言いに来たんだけど……、ああ、やっぱりなぁ」 ヨモギはがっくり肩を落とす。 「まーたこいつらか」 直後、ヨモギは小鬼に蹴り落とされ、そして下に待ち構えていた複数の小鬼に貪り食われた。 「じゃ、アリカ頼んだぜ〜」 手の先に口を作って、それだけ言って消えた。 ○―― 「まぁ……神様だから。えっとね。違う違う」 とりあえず誤魔化し。 「だから、アンタがどう頑張っても、解放されてしまうのよ。この世界は」 その上で。 「で、ね。“最後の夜の記憶”、持って目覚めたくない? 全部をアタシが明かして、ね」 「……考えます」 そのために、アリカに殺されて、そして本当に目覚める。 それには、仮に魂が連動しているならば無理な話になる。何故ならば、殺した時点で魂と悪夢が+1されるからだ。その後、誰かにアリカが殺されるならば成立するが、もしそうだとしても、全員を“最後の夜の記憶”を持たせて目覚めさせる事は不可能になる。 だから、まずい。マズイが走り出した以上止めようがない。止まったら死ぬだけだ。 「……考えました。結論は、そんな甘言に騙されるかバーカ、地獄に落ちるデス、アスタリカ。となりました」 「うっさいわね、ここが地獄よ」 「その上で、まぁ、確かに魅力的ではあるので、他のみんなには施してあげてください。私は……いいです。事実や真実など、いりません。こんな、取るに足りない悪夢の中でさえ、答えが得られないのです。藤実にとって大切なのはただ一つ。ずーっと魔法にかかり続けられるか、否かです」 ○―― 答えが出るのが怖い。 ならば、その答えを持ってきてやろう。 「裏で言うのが嫌ならご本人に登場してもらおうかな」 「また世話人ですか」 「超ゴメン。それは本気で神様謝罪する」 だが、それはヒントだ。 「やあ、勇ちゃん。話ってなんだい?」 力なく笑って藍兎が情報科棟から現れた。 「神様聞いててあげるから“もう一度”言ってごらん? 例の告白」 そして勇は「ふむ」と鼻で息をした。 「三文芝居ですね、ヨモギ。稲荷三個くらいで買収されましたか?」 「うおお、こいつ強敵だぜアスタリカァぁぁぁあ!」 「ちったぁ誤魔化す努力くらいしなさいよヨモギ」 まったく、とため息をついて勇は言う。 ○―― しかしまぁいい。この際だ、許す。 「えー、と。つまり」 アリカも藍兎も頷く。 「……なるほど、これは藤実、勇み足でしたね。いやぁ、参りましたね」 本当だよ、と思うが口にはしない。 それはそれとして解決したようなのでアリカは左手に右手を打ちつけるように拍手して割って入った。 「はいはーい。というわけで、もうアンタらはアタシの信者だから大人しく魂よこしなさいっ」 「はいアスタリカっ、喜んで――うおアブナイ! 危うく藤実騙される所でしたよ!! なんですか藪から棒にっ。やはりこの邪神、撃滅しなくてはなりませんかグギギギキ」 どっちが邪神かからない声を発する勇を藍兎が手で制する。 「んにゃ、いいんだよ、勇ちゃん。正解だ。だけどそれは今じゃない」 ん? とアリカは疑問符を浮かべた。 「一つだけお願いがあるんだ。アスタリカ。君にとっては酷となる願いだが、聞き入れて欲しい」 聞く。 「……君の魂を、僕らに二つくれないだろうか」 ○―― 情報科棟の裏、溜池の近くに、キャンピングテーブルが三つ並べてクロスがかけられている。 その上にはドリンク類や食べ物が慎ましやかに乗っている。 「苦労をかけたね、軍神殿よ」 「ホントよ、まったく……」 全てがまとまっていた。そんな夜。 不良紳士は全てが蚊帳の外のように、隅のほうでウンチングスタイルで座り、タバコをふかしている。 ふぅ、と大きく煙を月に吐く。 何事も。何の事件も、問題もなかったかのように。 「紳士さぁ、もしかして“一番最初”を覚えてない?」 対する紳士はふぅ、とまた煙を吐いて。それでからゆっくりと言う。 「どうだろうなぁ……」 そしてから、紳士は答える。 「本当に長い夢だったからなぁ……。ただ、毎度毎度、ちゃんとみんなや陸美さんを守れたのか確認できなかったのが心残りでな。だから礼を言う。ありがとう、軍神アスタリカ。やっとこの夢の結末が見られた。――過ぎてしまえば、何だな。何も起きない、何もない、ノープロブレムな夢だったな」 紳士はそう言って口だけ笑い。 「そして、軍神アスタリカ。流れた血の分程度は、戦後を見守る地母神よぉ。君は――君だけは覚えていてくれ。この夢の顛末を。そうすればおそらく。ああ、全てがノープロブレムとなる。問題の解決だ」 鐘が鳴る。 最後の鐘だ。 「ノープロブレム! ありがとうアスタリカ!」 ただ、幸せな悪夢の最後の夜に。大きな学ランの青年が、桜吹雪きの中で背を向けて手を振っていた。 それはおそらく、皆にとっての事実であり――真実だった。 やぼーのホームページへ戻る |